パソコンが重くなってきたと感じたことはありませんか?
その原因はもしかしたら今まで編集作業をしていた古いキャッシュがパソコン内にあるからかもしれません。
そんな時はメディアキャッシュの場所を内蔵SSDまたはHDDではなく、外付けSSDに変えるとよいかもしれません。

外付けSSDにするメリットは他にもありますよー。

それはなんなんよ?

焦らないで(笑)順序よく説明するよ!
この記事はこんな人にオススメ
- パソコンの動作が重い。
- 内蔵SSDの容量が少ない。
- 同じ時期にいくつもプロジェクトを抱えてる。
この記事を読めば、できること
- 快適に作業できる。
- データの整理整頓の習慣がつく。
メディアキャッシュを消去する
メディアキャッシュ消去の仕方(2通り)
外付けSSDを用意する(メディアキャッシュ専用)

以前Windowsデスクトップを使用してて余ったSSDがあったので有効活用できないかと思い、
SSDケースを購入してメディアキャッシュ専用の外付けSSDとして使用しています。
もし未使用のSSDがあれば是非!このSSDケースは使用していない時に自動スリープモードになるのでオススメです。
自分はアマゾンセールで1,499円で購入できました。
安いのにルックス良し!
ただType-Cケーブルは付属してないので気おつけて下さい。

さぁ、SSDをパソコンに繋ぎましょう!
メディアキャッシュの場所を外付けSSDに変える

外付けSSDを使うメリット
内蔵SSDの容量を使わない
macを例にしてお話ししますが、内蔵のSSDの増量すると
- 1TB 標準
- 2TB +40,000円
- 4TB +110,000円
- 8TB +242,000円
1TB増やすだけでとても高額になります。
お金がある人は問題ありませんが、 パソコン以外にも必要なものがでてくるので、できるだけ費用は抑えたいですよね。
しかも内蔵SSDの容量が増えても、嬉しさってそんなに感じないですよね。
余っているSSDがあるので、あればケース購入した方がいいですし、
もしない方でもSanDisk SSD 1TB USB3.2Gen2 読出最大1050MB/秒は20,000円くらいで購入できるので
内蔵を増やすよりかなり安いですよね。500GBであればこの半額。

大きさは見てわかるように、メディアキャッシュ専用SSDもSandiskにした方が良いですね。
その際はラベル付を忘れずに!
データの整理整頓の習慣がつく

使わなくなったデータ、皆さんどうしていますか?内蔵に保存しておくか、バックアップ専用のHDDなどに保存していません?
急に使いたい素材・データががあり「家のバックアップHDDの中だ!」ってことよくありませんか?
そういう時に専用SSDを常に持参する習慣にすると、とても便利ですよ。
同時期にプロジェクトを抱えてる人であればキャッシュもそれなりになってくるので、
余裕があればは500GB以上をオススメします。

おわりに
たま〜にいません?デスクトップがデータで埋まってる人(笑)
デスクトップにデータがたくさんあると、起動や動作処理が遅くなるので、整理整頓は習慣にしましょう!
肌感ですが、内蔵SSDは20GBを下回らないようにデータ管理しないとガクッと動作が遅くなります。
ちょっと前までのプレミアのメディア&ディスクキャッシュの画面に
”パフォーマンスを向上させるには、フッテージとは別の高速なハードドライブまたはSSD上のディスクキャッシュフォルダーを選択し、可能な限り多く領域を割り当てます”
と書いてありましたが、実際今はどうなんでしょうね?
でも専用SSDはなにかと便利なので、もし参考にしただければ幸いです。
文章: tetsu( @eizoblog)
コメント