Ultra Beautyサンプル映像
今回はUltra Beautyの使い方を説明します(赤枠のみ)

Qualifierで肌を選択する
- Serial Nodeを作成する
- Qualifierをクリックする
- 肌を抽出する

Highlightで選択されてる範囲を確認。

もしくは、

Qualifier – HSL

HSLを調整後、Blur RadiasとDinoiseで選択範囲を調整してください。正確に肌だけを選択することは難しいので、パワーウィンドウとトラッカー使います(この下イメージのステップは省きます)

この記事に、8-bitで撮影した映像をQualifier-HSLで使用した例がありますのでご覧ください。

tetsu
リンゴが正確に選択されてないことが分かりますよね?8-bit映像でQualifierは絶対使用しないで下さいね!
Beautyを適用する
- Effectタブをクリック
- エフェクトの名称を入れ検索
- ドラック&ドロップまたは、適用するNodeを選択している状態でエフェクトをダブルクリック

- Ultra Beautyのパラメーターを調整する
- Hue Vs Satで肌色を調整

パラメーターの数値はこんな感じです。

Quality設定は作業中ではFastのままで、書き出す前にFullに変更する。
韓国ドラマみたいに肌がスベスベに


tetsu
違和感なく肌の修正ができたね!

ベティー
本当だ! これすごいFXだね!
Tips (肌以外にシャープネスを適用する)
肌以外にシャープネスを適用する方法
- ①と②をつなぐ
- Keyをクリック
- 人物と背景を反転させる

シャープネスを加える
Blurをクリック

おわりに
どうでしたか?今までのBeautyとは違い、違和感なく肌修正が可能になりました。韓国ドラマみたいな肌修正をしたいと思ってる方には、このFXがぴったり!
ただニキビやホクロなどが消せるわけではないので、関連記事と組み合わせて肌修正をするともっと良い結果が得られると思います。
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簡単にできるので、今すぐカメラで撮影してFXを試してはいかがですか?
文章: tetsu( @eizoblog)
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